
モデルハウス
松尾設計室監修
「エアコン2台で夏涼しく冬暖かい暮らし」
を経済的に実現する新築注文住宅
床下エアコンと小屋裏エアコンで、夏は涼しく、冬は暖かい、電気代が節約できる家を、経済的に実現する高性能建築です。
内覧のご予約・お問い合わせは、ページ下部のお問い合わせフォームよりお願いいたします。
PLAN


建物情報
延べ床面積 | 30.54坪(101.01㎡) |
玄関方向 | 西 |
居室数 | 4LDK |
建物寸法 | 間口:4間(7.28m)×奥行:4間(7.28m) |
面積情報
1F床面積 | 52.99㎡(16.03坪) |
2F床面積 | 48.02㎡(14.53坪) |
延床面積 | 101.01㎡(30.54坪) |
建築面積 | 53.92㎡(16.31坪) |
AIR CONDITIONING
冷房計画
小屋裏にエアコン1台を設置し、小屋裏を冷やします。
その冷気をファンの力を使って各居室に配ります。
この時、室温は小屋裏24℃、2階27℃、1階27℃程度となります。
高断熱高気密で日射遮蔽を完璧に設計した状態において小屋裏エアコン冷房すると、8月の間1ヶ月エアコンをつけっぱなしにしても月の冷房費は4000~5000円に収まるご家庭が大半です。
室内環境は春や秋のように暑さも涼しさも感じにくい「無感」に近い状態となります。
当然ながら冷房病や高湿度だと防ぐのが 難しいダニ・カビともほとんど無縁の生活となります。
また、50℃以上で加熱除菌できるエアコンを標準採用しているので、週に一度程度、1時間程度かけて加熱除菌すれば仮に内部にカビが生えたとしても99%以上退治することができます。
小屋裏エアコン冷房は冷房費を安く抑えるのは非常に簡単ですが、技術的には非常に難解です。
それには理由があります。
2階は1階とは異なり各部屋が個室に分かれています。また寝るときは各部屋ドアを閉めることが大半です。
この状 況でムラなく空調を効かせるためには、見るだけでは分からない地味な設計上の工夫の積み重ねが必要なのです。



暖房計画
床下エアコン暖房の特徴は、床が暖かくなるということ。
いくら高断熱高気密住宅を建てても、壁掛けエアコンで暖房しているとどうしても足元は寒さが残りがちです。
床下エアコン暖房であれば、LDKはもちろんのこと、洗面脱衣室、トイレまでも、家全体が床下を通じて暖かく保ちやすくなるのが大きな特徴です。
ただしその温度は24℃以下なので、床暖房のように床材に制限がなく、無垢のフローリングが普通に使えるということも大きなメリットとしてあげられます。
但し、床下エアコン暖房は最低でもQ値1.9以下(UA値なら0.57以下)、C値1.0以下くらいの断熱性・気密性が必要なこと、暖房運転の方法まできちんと指導しないとうまくいきません。
家全体を温めて暖房費がいくらで抑えられるかは、断熱性、気密性、日射取得、そして何より難しいのが適切なエアコン能力の選定と運転方法です。
技術的には極めて簡単ですが、暖房費をそれなりに抑えるのが簡単ではないのが床下エアコン暖房です。
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